今日は雪が降りましたね。あひるが丘保育園にも積もりました。
「雪やー!」と大喜びの子ども達。朝、雪だるまを作ったり雪合戦をして吹雪いてくるまでの間、少しだけ遊びました。
今日のぱんだ組は、もぐらバスに出てくるすずめやねずみのおうちごっこのおうちを作りました。そういえばたけのこさんのおうちもないなぁ、うんてんしゅさんのおうちもないなぁと気づいてどれから作る?となりました。「たけのこさんのおうちにするー!」とまず、たけのこのおうちを作ることになりました。
「さぁどうやって作ろうかー」と聞きましたが、少し難しい様子。「たけのこさんって何色なんやろう?」と聞くと、「茶色!」「黄色!」と出てきたので、その画用紙を持って来て「じゃぁどんな形にしようか?たけのこさんってどんな形やったかなぁ。」と聞くと、「こんな、とんがってる!」と教えてくれました。切りながら「こんなん?」と三角に切ってみると、「そう!」「じゃぁいっぱいたけのこ作るわ!」と担任がたけのこの形に切った画用紙を子ども達が貼っていきました。
すてきなたけのこのおうちができたー!」
「次は誰のおうちにしよう?」「すずめさんのおうちがいい!」「すずめさんってどこにいるんやろうなぁ?」「木の上にいはるねん。」「じゃあ木のおうちにしようか。どんな木のお家にする?」「もこもこしたおうち!」「はっぱがあるおうち!」「じゃあはっぱつけようか。どんなはっぱの色?」という風に、子ども達のイメージを出させながら、それに近いように、実際に作っていきました。
「すずめさんのおうちもできたー!」
担任がカッターで切っているのを見て、同じように段ボールの切れ端でおうちを切って作るつもり遊びをしている子もいましたよ。子どもの発想っておもしろいですね。
このできたおうちを使ってまたごっこ遊びをどんどんしていきたいと思います。