4月から名札に大きな星がついたぱんだ組。

新しい生活にも慣れてきて、毎日元気に過ごしています。今日は、そんなぱんだ組の子どもたちの様子をお伝えします。

 

 

朝、天気が良い日は園庭で過ごします。園庭の片付けが終わり、体操をみんなでした後は、ぱんだ組で集まります。みんなでお茶を飲んだり、絵本を読んだり、歌を歌ったり、ぱんだ組で集まったら、「さあ、あそぼう!」「何して遊ぶ~?」とぱんだ組での活動が始まります。

 

子どもたちは、自然がいっぱいの園庭が大好きです。温かくなり、チョウチョやダンゴムシが遊びに来ていたり、草花が元気に顔を出しています。

そんな、自然がいっぱいの園庭で、四葉のクローバーや大きなクローバーを探したり、、、

虫を探したり、捕まえたり、手で触れてじっくり観察したり、、、

「みて!ダンゴムシ!丸まった!」

「なんかいる!カタツムリかなあ?」「え!どこどこ!?」

最近は、恐竜ごっこやオオカミごっこも楽しく、「今日も恐竜ごっこしよ!」「先生はオオカミになってな」「〇〇ちゃん一緒に恐竜しよな」など、友達や保育者を誘い合い、ごっこ遊びを楽しむ姿もあります。

「恐竜がくるよ!お家に入って隠れて!」「しーーっやで!」

 

「まてまて~!」「きゃ~!にげろ~!」

砂や泥水、草花とカップやバケツなどの容器と組み合わせ、ドーナツ、プリン、ピザなどの食べ物に見立て、お店屋さんごっこや、ピクニックごっこが始まったりもします。

 

たくさん遊んで、たくさん汗もかいた後は、みんなお待ちかねの給食の時間です!「お腹すいたな~」「今日の給食は何かな~」と給食を楽しみにしながらお片づけをする子どもたちです。お片づけが終わったら、着替えて、手を洗って、自分の給食は自分で運びます。

そして、みんな揃って「いただきます!」

「おいしいな」「お休みの日に〇〇行くねん!」と楽しい会話も聞こえてきますよ。

4月から、ぱんだ組になり、新しい友達、新しい先生、新しいお部屋で過ごしている子どもたち。毎日遊ぶ中でそれぞれが好きな遊びを見つけ、繰り返し楽しむ子どもたちです。そんな中で「わたしは、ぼくは、〇〇のつもり」という自分のイメージを友達と共有させながら、一緒に楽しむ姿もあります。時にはその自分の思いと相手の思いが違い、ぶつかり合うこともありますが、「でもやっぱり友達と一緒って楽しい!」と感じ、友達と関わることを嬉しいと感じてほしいと思っています。まずは子どもたちが「ぱんだ組って楽しい!」「ぱんだ組で過ごしたい!」と感じ、一緒に遊びを楽しむ中で、友達と繋がるきっかけをたくさん作っていきたいと思っています。