「今日は何して遊ぶのー?」と毎朝活動を楽しみにしている子どもたち。
お部屋に入ったらまずは手を洗い、お茶を飲んだり、服が汚れていたら着替えたり、トイレに行ったりして遊ぶ用意をします。
みんなの用意ができたらいよいよ活動が始まります!
今日はおうちで皆さんが集めてくださった空箱やペットボトルのキャップとテープの芯にビニールテープを組み合わせて遊びました。(たくさん集めていただきありがとうございます!)
空箱を使ってどんどん積んだり、
同じものを集めて並べてみたり、
テープ芯を腕につけて「見てー!」
テープ芯も積んでみました。
大きな芯の中に細い芯を3本入れて、転がしてみると中の芯も上下が入れ替わるように転がるという事も発見しました!
床に貼ったビニールテープを見つけて、その上にペットボトルのキャップを並べ始めます。
1人また1人と並べる友達が増え、端から端まで並べると「先生見て!こーんなに並んでる!」と、嬉しそうに教えてくれましたよ。
ビニールテープを使って・・・
廃材そのものにテープを貼って色が綺麗に見えたり、巻いて貼るのが面白くて同じものをたくさん作ったりしていたところから、物と物をくっつけられるという事を生活の中で見た事があり、「どうやってくっつけようかな~」と考える姿があったり、“こうやったらくっつけられる”とわかり、やってみると面白いものがたくさんできました。
子どもたちのイメージしたものを作ろうとする真剣な姿、できた時の喜び、次はこうしてみようというワクワクする気持ちや意欲が溢れ、子どもたちの創造力にも驚いた、楽しい遊びになりました。
廃材は、並べたり、重ねたり、別のものを組み合わせてみたりといろんな遊びができます。遊び方が決まっていないので、自分で考えた事ができたり、試しながら工夫して作ったりができ、どんどん遊びも広がっていきます。遊び方がないからこそ、「こうしよう!」というイメージが膨らんで創造力が豊かになったり、考える力にも繋がっていきます。是非、おうちでも手に入るものなので、集めて遊んでみてください!