今日は大きな模造紙に、楽しかったプールの絵を描きました。

大きな模造紙をプールに見立てて、「このプールに誰が来るかな?」と聞くと「ぼく!」「○○ちゃんも!」「先生も入る?」「じゃあぼくも~!」と自分なりの楽しいイメージを話す子どもたち。

初めはクレパスを使って描きます。

描き始めると「おばけも泳いでんねん」「パパとママとねえねと妹やで!僕はここにいるねん」「私の弟もいるで」「りんごも泳いでるー!」「プールでオムライス食べるで~」「雨降ってきた」「ここの人は休憩してるから寝転んでるねん」などなど、どんどんイメージが膨らみ、描くのが楽しくなって模造紙いっぱいに絵が広がっていきました。

最後にお水(青と水色の絵の具)を入れるとあら不思議!

クレパスが絵の具を弾いていくのが面白くて何度も重ねて塗ったり、「泳いでるみたい」「雨も泳いでるねんで」と、弾き絵という技法も同時に楽しんでいましたよ。

 

今年は思うようにプールに入れなかったのですが、子どもたちは「楽しかった!」「またプールで○○したい」と毎回を存分に楽しんでいました。

又、水遊びやシャワーを含め、顔に水がかかるのが嫌だった子もいましたが、楽しい遊びの中で”顔に水がかかったけど楽しいから平気”と気持ちが変わり、回を重ねていくごとに「やめて!」と言う姿がなくなってきました。プールでも水面に顔を近づけて遊べるようになったり、水の掛け合いもちょっとやってみようとしたりと「前は嫌やったけどできた!できるようになった!」と自信になった姿もありました。

これからもいろんな「できた!」という自信や、やってみたいという意欲を遊びや生活の中で膨らませていきたいと思います。