今日の朝一番、ばんび組が“五匹のこぶたのチャールストーン”の合奏をする!と聞きつけたので、ぱんだ組とひつじ組は早速ホールに見に行きました。
いつも元気なばんび組さん。ですが大切な舞台でのルール(所作)は守ります。大きな音をたてない事や、おしゃべりをしない事などが”立派な姿”だとして守るべき約束としています。
合奏する時にはそれぞれの楽器を演奏する用意をして、指揮をする担任を見ます。
ひつじ組、ぱんだ組もじっとばんび組を見つめていました。
一生懸命する姿は、見る人(聴く)の心を引き寄せます。
楽器を楽しそうに鳴らしたり、歌を歌っているばんび組と一緒に歌を歌っている姿もほほえましかったです。
『ばんびになったら出来る?』
とぱんだ組。また、年長のごりら組に『みんなも、ばんび組になったら出来る か・も 知れへんでー♪』と話してもらっていました。
このような年上のクラスの姿を様々なところで見て、『早く大きくなりたいなぁ~』と期待を膨らませるぱんだ組です。
そんな憧れの眼差しで合奏を見た後、ぱんだ組の子ども達はお部屋で、赤ずきんの劇あそびをしました。
『水曜日に役を決めるよ』とカレンダーを見ながら知らせています。
子ども達が何の役をするのか、またお話を聞いてみてくださいね。
今日は自分がやりたい役をやりながら、様々な役をみんなでその役らしく
見えるように考えを出しながら、表現しながら遊びました。
赤ずきんの劇遊びではたくさんの歌を歌います。
また、楽器遊びで楽しんでいる「わっ!!おしゃれ」の歌であったり、ひつじ組や他のクラスが取り組んでいる楽しい歌が聞こえてきたりする中で、ぱんだの子ども達も鼻歌交じりで、一緒に歌ったりしている毎日です♪