今日は新聞紙を粘土にして、おにぎりを作って遊びました。
昨日、楽しく遊んだ新聞紙を使い作りましたよ。
(昨日の様子)
まずは、新聞紙をたらいの中に入れます。でも、昨日お片付けの時におばけちゃんに食べさせてあげたので、どうしましょう…。
「おばけちゃん、おにぎりあげるからしんぶんしちょうだい!」
“おにぎりをくれる!”とおばけちゃんも喜んで新聞紙をくれました。
大きい新聞紙があると、トロトロになりにくいので小さく小さくちぎっていきます。
小さくちぎれたら、たらいの中にぬるま湯を入れて混ぜます。
新聞紙が手にくっつく感触が初めは「うわ~」と少し不快に思う子が多かったのですが、混ぜていくうちにトロトロになっていく感触が面白くなり、少し高い所から落としてみたり、勢いよく混ぜていましたよ。
トロトロになったら水を切ります。
ネットに入れて”ギュウ~!”
なかなか力がいる活動ですが、子どもたちも力一杯絞ろうとしていましたよ。中には、生活の中で台拭きや雑巾を洗って絞る事もしているので、ねじって絞る子もいました。
さて、いよいよ形を作っていきます。
水を切った新聞紙に、糊を入れて少しねっとりするまで混ぜます。
糊が手についても平気で、混ぜる事に夢中です。
「どんなおにぎりをつくろうかな~」とイメージしながら握っていきます。
できあがったら、乾かすために並べて…。かんせ~い!
でも、これではおにぎりかお団子かわからないので、乾いたら色をつけて遊びたいと思います。
新聞紙でおにぎりを作ったら、本物のおにぎりも作りたくなった子どもたち。
給食室からラップを借りて、本物のおにぎりを作りました!
いつもと同じ白ご飯でも、おにぎりにするとペロッと食べてしまいました。
子どもたち曰く、「いつもとあじがちがう」「おにぎりはあまい」そうです。
今日お休みの子もいるので、後日また新聞紙のおにぎりと本物のおにぎり作りをしたいと思います。