今日は、ひつじ組、ぱんだ組、ばんび組、ごりら組でお芋ほりに行きました。リュックの中に、スコップとお芋を入れる袋を準備して、きょうだいぐるーぷで集まって、ひつじ組さん、ぱんだ組さんは年長のごりら組さんに手をつないでもらい、みんなで元気に「行ってきまーす!!」のご挨拶です。
お芋畑まで、約30分位歩いていきます。道の端を歩きますが、道路側の方に年長さんが歩き、年下の友達を守ってくれます。「もうすぐ着く?」「僕の家みえた!」「あのお店行ったことある~」と楽しくおしゃべりしながら進み、お芋畑に到着です。
畑では、お芋を作ってくださったおじさんとおばさんが待っていてくれました。
「よろしくお願いします」とご挨拶をして、お芋ほりのスタートです。
1人に一株ずつ、掘っていきます。すぐにお芋が顔を見せてくれるけど、なかなか掘り出すことはできません。
必死に土を掘って、掘って・・・ 「やったー! ぬけたで~」 「見て~ 大きいよ~!!」と掘れるたびに歓声が上がります。
また、その声を聞いて
「ぼくの抜けへん~」 「手伝って~!!」と早く採りたくて、助けを呼ぶ声も聞こえてきます。
「ぐらぐら ゆすったら、採れやすいで!」と早く採れた子が友達のを手伝います。
1つの株から大きなお芋がゴロゴロ!!「まだある!!」と次々と掘りだしては、嬉しそうな子ども達でした。
掘ったお芋は、袋に入れて、リュックに入れて持って帰ります。
おじさんに「ありがとうございました!」とお礼を言いました。
さあ! ここから、帰りが大変です。お芋がいっぱい入ったリュックを背負って、保育園まで歩きます! いっぱい、いっぱい採れてうれしいけれど、重い重い!! がんばれ、がんばれと励ましながら、無事、保育園まで到着しました。自分で1つ大きいお芋を選んで持って帰り、残りはお留守番していた小さいクラスのお友達にあげたり、今度の焼き芋大会や、お芋クッキングで使用します。
今年も、お芋を育てて頂いたおじさん、おばさん、そして、保護者会のお母さんのお手伝いもあって、とっても楽しいお芋ほりができました。
ご協力頂いた方々、本当にありがとうございました!