今日はぐるーぷで、フォトフレームを作りました。
このフォトフレームは、3/4にあるお別れ会で、お世話になったごりら組(年長)のお友達にプレゼントするものです。
お別れ会は、年長児とのお別れのさみしさを感じながらも、感謝の気持ちを持ったり、憧れの気持ちを持つ場になるようにと計画しています。
今日は、ひつじ、ぱんだ、ばんび組のぐるーぷの子ども達で、同じぐるーぷのごりら組のお兄ちゃんたちに、フォトフレーム作りをしました。
朝の集まりで、ごりら組さんにお世話になったことや、ごりら組さんとの思い出の話をしました。
「お帰りの用意を助けてくれた」「けいどろの時いっぱい助けてくれはった」「そういえば、いっつも掃除してくれてたなあ」「〇〇くんはめっちゃ走るのはやいくてスゴい!」
そんな事を思い出しながら、誰にプレゼントを作るかも話をしました。
お世話になったお兄ちゃんに、大好きなお姉ちゃんにと気持ちを込めて、さっそく紙粘土を使って作っていきました。
ふわふわの紙粘土。月齢によって、感触を楽しんだり、’’本物みたいに’’作る事にこだわりを持ったり、「どうやって作ったん?」とお友達と関わったりしながら、思い思いに素敵なフォトフレームのプレゼントが出来上がりました。
ここにぐるーぷのみんなで撮った写真を貼り、お別れ会でありがとうの気持ちを込めてプレゼントします。
昨日から、いつも一緒におやつを食べていたごりら組さんはクラスで過ごし、ぐるーぷにはばんび組以下の子ども達だけになりました。
いつも牛乳を入れてくれていたごりら組さんはおらず、「ボクがしてあげな!」と張り切るばんび組の子ども達の姿や、いっぱい助けてもらっていた事を自分でしようとするぱんだ・ひつじ組の子ども達の姿も見られます。
もうすぐ、こあら組のお友達もおやつ以降の時間を一緒に過ごしていきます。
お兄ちゃんたちがいなくなり、自分よりも小さいお友達と一緒に過ごす時間を通して、その中での会話を通して、別れの寂しさと共に、1つ大きくなる事への期待を膨らませていきます。