今日は、お部屋で小麦粉粘土あそびをしました。まず、タライに小麦粉を入れて見せると、「さわりたーい!」と子どもたち。フワフワの粉をみんなで触って遊びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「フワフワや~」「気持ちいいなぁ~」「手がオバケになったぁ~」と声があがり、あっという間にみんな真っ白になりました。

そこへ、お水を加えていきます。手がネトネトになったりしながらも、だんだん小麦粉がまとまり、モチモチの粘土状になると、ちぎったり、のばしたり、モチモチの感触が楽しくて、まだまだこねたり・・・ 夢中になって遊びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ペットボトルのフタを出してみると、粘土のかたまりにどんどんくっつけたり、フタに粘土をグッと詰め込んだ物をいっぱい作ったりしてあそびが広がります。

 

パトカーできた!

 

 

 

 

 

 

 

粘土にくっつけた、キャップを取ると、ポコポコと跡が残っていて、それを再びつぶすのも楽しい遊びとなりました。

 

大きな粘土のかたまりを保育者とせーので引っ張り合い!! 力いっぱい引っ張ったり、足でも踏んでみて、これもまた、気持ちいい!!

ぺったんこになるまで踏んでいたり、ぺったんこになった粘土にボトルキャップをグリグリと押しつけ、型抜きあそびをする子もいましたよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「わぁー みて、手がかたまったぁ~!!」と粘土でカピカピになった手を動かして、笑う子どもたち。さぁ、お片付けは大仕事!! 足も手も頑張ってこすって粘土を取って、今日の粘土あそびはおしまいとなりました。

 

小麦粉粘土のような、感触も楽しく、形も変化していける遊びは、今の時期のひつじ組にぴったりの遊びです。これから夏に向けて、全身で色々な感触を感じながら、素材に触れ、その素材の特質を知っていく事、そして、そこに自分の力を十分に込めながら遊んでいく事をたっぷりとしていきたいと思います。