今日はお誕生日会!ひつじ組にも12月うまれのお友だちが3人います。ぱんだ組のお誕生日のお友だちと一緒に、みんなでお祝いをしました。
まずはお楽しみのペープサート。
12月生まれの動物のお友だちが落としてしまったプレゼントを、みんなでみつけてあげました。
お誕生日ケーキのロウソクを、フーッ
お誕生日、おめでとう。プレゼントをもらって、とっても嬉しそうな子ども達です。
お友だちからの質問コーナーでは、どんな事をして遊ぶのが好きかなど聞かれ、スケーターや、アイクリップで遊ぶのが好きだと答えていましたよ。
その後は、身体測定をしました。
見てください!このきれいにたたまれた服。
脱いだ服はたたむ、という事を、繰り返し繰り返し知らせ、一緒にしてきた事で、だいぶ身に付いて、自分でしようとする姿となってきました。
身体測定のあとは、月間絵本を、先生に読んでもらったり、お友だちに読んであげたりと、それぞれに楽しみました。
◎給食のお手伝い、頑張っています!◎
自分の給食を、給食室から運ぶお手伝いを、11月から始めています。
両手でしっかり持って運ぶ、歩いて持って行く、などを知らせ、運びましたが、はじめはお皿をまっすぐに持てずにこぼしてしまったり、片手で持ってしまったり、よそ見をしたり、慌てて走ってぶつかってこぼしてしまったり、という事もよくありました。そのたびに、「なんでこぼれてしまったか」と子どもと考え、じゃあ「次はどうしたらいいか」と次につながるよう関わってきました。
失敗も繰り返し、また、「こうしたらできた!」という経験を積み重ねる中、今ではだいぶ上手になって、お皿をよく見て運んだり、両手でしっかりと持ち、運ぶようになり、それに「ありがとう」と感謝されたり「すごいね」と認められる事がとっても嬉しくって、毎日毎日お手伝いをしようとする子が増えてきています。
大人がささっとしてしまった方が早い、と思う事もあると思います。けれども、子どもと一緒に、子どもたちにできる事を、子どもたちに’’任せる’’ことで、大好きなお父さん・お母さんや先生と同じ事が「できる」自分に、又、感謝される事に喜びを感じたり、自信を持って、もっとやってみよう、他の事もやってみようとする意欲につながるのだと思います。
はじめは、失敗する事も多くあると思います。でも、「失敗して当たり前」です。なんで失敗してしまったのか?子ども達と考え、ぜひ、その失敗を次につなげる事を、繰り返してみてください。
その’’繰り返し’’があるかないかで、一カ月後、半年後、一年後、そしてもっと先、、、子どもの姿は必ず変わってくると思っています。
みんなで食べたカレーライス、おいしかったね。