今日は避難・消火訓練を行いました。

消防署の方が来て下さり、避難の様子を見てもらったり、避難の仕方を教えてもらいました。『お・は・し・も・て』です。

さない

しらない

ゃべらない

どらない

にもたない

の5つの事を必ず守る、という事を教えてもらいました。

また、日頃の訓練で繰り返し行っている、防災頭巾をかぶっている事、ハンカチでしっかりと鼻と口を押える事も、よく覚えていてしっかりと出来ている子が多くいました。

お家でも災害の際はどの様に行動するか、一緒に話をしてもう一度確認してみて下さいね。

また、職員は実際に水消火器を使っての消火訓練をし、災害の起こった時を想定して訓練をしました。

その後は、消防車を見せてもらいましたよ。

「大きいなあ」「ツルツルやで!」

「タイヤもボク達とおんなじくらいや」「大きいなぁ」

「ライトもピカピカ!」

「ここは足のせるとこかな?」

「乗ってみたいなあ」という声に隊員の方が「乗ってみるか?」と声を掛けて下さいました。

「いいの!?」キラキラした表情の子ども達。順番にのせてもらいました。

「ハンドルも大きい!」「高い!」ハンドルを握ってみたり、窓から見える景色を嬉しそうに見ていました。

後ろのドアも発見!「ここも乗っていい?」後ろの席には誘導棒やヘルメット、防火服を興味津々に見ていました。

消防車の周りを実際に触ったり、乗ってみたり、じっくりと見せてもらいました。

このような経験はなかなかできないですよね。

見て、触って、実際にいっぱい経験した子ども達、「大きかったなあ」「ツルツルやった」「あれもこれもあった」と、見た事、触った事、経験した事を絵に描く事にしました。

「赤かったで」「はしごがあったな」「タイヤも大きかった」それぞれが実際に見た事、経験した事をいっぱい話ながら、描く事を楽しんでいました。

どんな作品ができあがったでしょう?12/20の絵画展で、子ども達の作品を展示します。絵には、子ども達が見た事、感じた事、経験した事など、子ども達の思いがたくさんつまっています。子ども達の思いをぜひ見て、聞いてみて下さい。