今日は、、ライオンみたいな絵の具の色を出して、おりの中に(画紙をおりに見たてて)ライオンを入れました。

「ライオンはな、ガオーって言うねんで」

「毛がいっぱいあるねん」

「こんな顔やで」と野外劇ライオンキングに登場するスカーの真似をしている子や「動物園で見た」等や、ライオンキングの絵本や動物園に行った経験や図鑑等からのライオンのイメージが広がります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひつじ組は、『自分なりのイメージ』で描く事を楽しめるように会話や身体を動かしながら表現すること等で子ども自身がイメージを鮮明にしたり、描いてみたいという気持ちを膨らませていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

とはいっても、描いているうちに、絵の具の色遊びになったり、絵の具の感触あそびになる事もあります。ですが『主体的に』子ども自身が絵画活動を通して『表現することが楽しいと感じることをねらい』としておりますので構わないんです。あくまでライオンを描く事は表現する事を楽しむきっかけにすぎないのです。

色が混ざると別の色になり、新しい発見もありました。(混ざっても汚くならない色にと色を選びます)

 

 

それぞれの子ども達が、様々なあそび方で描いています。

12月21日(土)の絵画展では全クラスの絵や造形を展示します。楽しみにしてご来園ください。お待ちしています。

 

描いた後は、おいしい給食を頂きました。