今日はひつじ組の昼食の様子をお知らせします。

避難訓練のあと、お部屋でたっぷり遊んだら、待ちに待った給食の時間です。

ひつじ組で給食を食べるようになってもうすぐ1ヶ月。(4~6月は異年齢クラスにて)

毎日行う様々な事(生活の仕方やあそび)が習慣となり、自分のコップやお弁当を用意することはもちろん、テーブルクロスを敷いたり、机を拭いたり。「お茶ないわ!」と空いたやかんをもって給食室へもらいに行ったり、エアコンのきいたそらぐるーぷに置いてあるお弁当箱を取りに行ったり・・・と、給食の用意をはりきってしていますよ。

 

お部屋の用意ができたら給食室におかずをもらいに行きます。

給食室の前で壁ぺったん。一人づつ大切におかずを受け取り、部屋に帰ります。

おつゆだって、こぼさないようにそーっとそーっと・・・

 

毎日の生活やあそびの中で、自分でできる事は自分でする、という事を大切にしています。

もちろん、運んでいる途中に他のことに興味が向いてこぼしてしまったり、お友達とぶつかってこぼしてしまったり、という事もありますが、そのたびに「困った」という感情を子ども自身が持ったり、「どうしてこうなってしまったんだろう」と子ども自身が感じ、保育者が原因を一緒に考える中、「じゃあこうしたらよかったな」という事に子ども自身が気付き、感じ、経験(行為とそれに伴う様々な感情)を積み重ています。

 

みんなで手をあわせて「いただきます!」

みんなで用意をし、みんなで食べると更においしい給食の時間でした。