今日は、おまちかね!! ひつじ組で栽培しているイチゴを使ったクッキングの日です。お母さんに用意してもらった三角巾とエプロンを着けて、まず、身支度からスタートです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今まで、収穫しておいたイチゴは冷凍して保存していましたが、昨日採ったばかりの凍らせてないイチゴも用意しておいたので、まずはフレッシュな匂いを嗅いでみました。ほのかな甘酸っぱい匂いがします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、みんなで、少し解凍したイチゴからヘタを取りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

解凍したイチゴなので、実がやわらかくなってしまい、ヘタ取もひと苦労・・・

「わぁー 赤い汁でてきたぁ~」と、とっても鮮かな赤い汁にびっくりする子もいます。

ヘタを取ったイチゴは、担任が調理室へ持っていき、お砂糖をかけて、レンジで加熱!! 熱を入れると、さらに甘酸っぱい匂いが広がります。

「においしたぁ~い!」と子どもたち。おいしいにおいに「もう一回!させて」と何度も顔を近づけてました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さぁ、いよいよ自分のコップにイチゴを入れてつぶします。「おいしくなぁ―れ!!」と おまじないをしながら、つぶしていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

加熱した時に出来た甘~いイチゴのシロップも入れて、さらに混ぜるとイチゴ・オレの素の完成!! 牛乳を入れる前に、少しスプーンでなめてみると、「うわぁ~!! おいしい!!」 「あまいなぁ~!!と歓声があがりました。

 

 

 

 

 

 

さぁて、牛乳を入れて、もうひと混ぜしたら、イチゴ・オレの完成です。「んーっっ! おいしい!」「おかわりある?」「もう一回つくりたい~!」と

おいしくって、ゴクゴクとあっという間に飲んでしまう子もいれば、チビチビちょっとずつ、 なくなるのを惜しむかのように飲む子もいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あー おいしかった!!」頂いたあとはコップを洗って、エプロンをお片付け、上手にたたんでいましたよ。

 

 

 

 

 

 

苗を植えたその日にイチゴが食べれると思っていたところから、毎日、水やりをし、やっと赤くなった1つ目が、虫か鳥に食べられてしまうハプニングもありましたが、おいしいイチゴ・オレが飲めて、満足の子ども達でした。

自分達で育てて、食べる経験から、おいしい物を頂くまでには時間も手間もいるからこそ、食べ物を大切にしたり、おいしいものが毎日当たり前に食べれている事に感謝できる子どもに育っていってほしいと思います。