今日は、風は冷たいけれどいいお天気!
園庭の木々たちも蕾が少しずつ膨らんできていますよ!
「早く咲かへんかなぁ」「あ、こっちもあった!」春が待ち遠しいですね。
さて、今日は裏山で遊びました。
大好きな裏山!ササッと準備を済ませてさあ出発です。
お墓に挨拶をした後、すぐに斜面を登ったり、丸太のすべり台を滑り出す子どもたち。
先に遊んでいた、りすぐみさんと先生に
「なんでそんなにすぐ登れるの?すごいねぇ」言葉を掛けられたり見てもらい
「だって おおきくなったし!」「先生、上がれた〜!」
と自分の体を動かして遊び、自分で上まで上がれるようになった嬉しさや達成感を感じていましたよ。
自分のつもりの世界で楽しんでいたところから、少しずつ同じイメージの中で遊ぶ楽しさを知っていき、気の合う友達とイメージを共有してつもりになって遊ぶ姿が増えてきました。
お友達とやりとりをしたり、お友達と”一緒に” が楽しい子ども達。
ハンモックに乗ってお出掛けごっこをしたりお父さんになってお仕事に出かけたり、あちこちに落ちている石を拾って皿に入れながら積んでみたりして遊んでいました。
「どこにいきますか?」「こうえんにいきたいー!」
「公園はあっち(タイヤ)ですよ!つきましたよー!」
「お仕事行ってくるわ」「〇くん、いっしょにいこ」「ただいまーお金持ってきたで」
「こんなんあったわ」「これはボコボコやねん」「まあるいのかわいいな」
と、友だちと言葉でのやりとりをしながら一緒に遊ぶ姿がたくさんありました。
また、葉っぱの下に落ちていた柿の種が「かぶのたね」になって土に埋めたり
「おおきなおおきなかぶになあれ」と呪文を唱えると、担任が大きなかぶに!
子どもたちに抜かれたかぶが追いかけると、
私も!とかぶになる子が一人二人と増えていき、逃げる子も集まっていきましたよ。
少し肌寒かったのに、気づいたら体はぽっかぽかになりました。
また2月後半から、自分の名札のお星さまのことを見たり話したり
お別れ会や朝夕の遊びを通してぱんだ、ばんび、ごりらぐみのお兄ちゃんお姉ちゃんたちと
関わる中で親しみを感じたり、
手洗いや着替えなどの身の回りのことを自分でできるようになったことに喜びや自信を持つ中
大きくなりたい(ぱんだ組・ばんび組になりたい)気持ちを膨らませられるよう関わっています。
ひつじぐみで過ごすのもあと数十日になりましたが、保育者も一緒に大きくなることを楽しみにしながら、子どもたちとたくさん遊んで毎日を過ごしたいきたいと思います。