新しいクラスになり、早1カ月が経ちましたね。

新しい生活の流れや場所、先生、友達にも慣れてきて、毎日笑顔で登園する姿も増えてきました。

そんな子どもたちの一日を紹介したいと思います。

 

朝登園してから園庭で遊んだり、体操をしてからひつじ組のお部屋に帰り、朝の集いをします。

朝の集いでは、おはようの歌をうたったり、ご挨拶をしたり、子どもたちの名前を呼んで簡単な質問をして楽しく過ごします。又、今日の活動も知らせ、期待を持って活動に向えるようにします。

今日の質問は「好きな食べ物は何ですか?」です。

保育者の手をマイクに見立てて子どもたちに向けると「えっと~」と考えたり、すぐに「〇〇です!」と答えたりといろいろな姿があります。

答えもいろいろあり、今日は「メロンパンとチーズパン」「チョコパン」「おにぎり」「ぶどう」「ごはんとふりかけ」などたくさん出てきました。

恥ずかしかったり、友達と同じものを答えたりする姿はありますが、まずは”集いが楽しい””先生、友達に聞いてもらう、話すのが嬉しい”と感じられるようにしていき、言葉で思いを伝える事にも繋げていきたいと思います。

 

集いの後はいよいよ活動の時間。

今日は粘土で遊びました。

『おべんとうバス』の絵本を読み、どんなお弁当を作るか考えてからお弁当箱(粘土)を配ります。

 

お弁当箱を開けてさあ作ろう!

粘土が新しいので少し硬いのですが、ひっぱたり、指でちぎる、ねじるなどして形を変えて遊び始めます。

「おにぎり」「おまめ」「ハンバーガー」「たまねぎ」「たまご」などお弁当につめていく子どもたち。

中には「おかあさんのおべんとうつくってんねん。つぎはおとうさん。そのつぎばぁば」と家族のお弁当を作る子もいましたよ。

 

粘土遊びの後は、本物のご飯(給食)を食べました。

おはしやスプーンを使って、モリモリ食べるひつじ組の子どもたちです。