今日はごりら組とばんび組の子どもたちは遠足へ!園庭で「いってらっしゃーい!」と見送ってから、「ひつじ組も”いいこと”しよ~!」とお部屋に帰りました。

色んな色の画用紙を丸や四角や三角に切ったものをたくさん用意し、それを白い画用紙の上に並べたり、重ねたりして、まずは”紙の積み木”で遊びました。

「どれにしようかな~」「ピンクのまんまるちゃん使お~」と自分で選んで手に取って、形を感じて、どんな風にしようか考えて並べたり、重ねたりしていきます。

紙を丸めて「ウインナーみたい!」、ハムやチーズに見立てて「ハンバーガーにする!」「ピザできた!」と言いながら友達や保育者と一緒に話を楽しみながら遊んでいきました。

そして遊んでいると「くっつかない~」という言葉も子どもたちから出てきました。今日は白い色のついたのりを用意しました。のりの使い方を知らせてから使ってみました。お母さん指に”ちょん”とつけ、選んだ形の画用紙に”くるくる”とつけて、白い画用紙に”ぺたっ”と貼ります。のりに色がついているので、指や画用紙にのりが付いたことがよくわかります。のりを塗るとくっついた!ことが面白くて、何度も試す子どもたち。繰り返しする中、徐々にのりを使うことが上手になっていき、両手の指を上手に使っていました。遊びや生活の中で手先を使う事も積極的にしていきたいなと思います。

それぞれに自分なりの構成を楽しんだり、のりの特性を知ったり、使い方を知ったり、少しづつ慣れたりする姿がありました。今後も様々な造形遊びを楽しんでいきたいなと思います。