桜の木の蕾が膨らみだし、春の訪れを感じます。
子どもたちはもうすぐ、一つ大きくなる事に胸を膨らませ、食事ではお手伝いを進んでしようとしたり、苦手なものでも頑張って食べようとしたり、朝のかばんの用意や、自分の身の周りのことを張り切ってしようとする子どもたちです。
今日は、粘土あそびをしました。
紙コップや、プラスチックの容器も使い、子どもたちは思い思いに粘土を色んな形に変えて作っていきます!
作ったものをこちらのお店屋さんに持ち寄り・・・
↑↑ 美味しい食べ物屋さんを開店させる子どもたち!
↑↑ 「いらっしゃいませ~!!」と、とっても元気な声で、友だちのお客さんに呼びかけています!
「お団子と、アイスクリームと、クッキーと、あめちゃん下さい!」というお客さんからの注文したものがお店になければ、すぐに作る店員さん!
「何にしますか~??これはイチゴジュースで、こっちが、メロンジュースですよ!」とお客さんに対してとっても丁寧に話していますよ!
突然、鬼が登場!!!男の子が持っている粘土で作った鬼に「おには~外!!」と言っている様子です!その鬼に負けないように、すぐ、粘土を丸めて豆を作ろうとする子どもたちの姿がありましたよ。
その鬼とは・・・
長ーい角とおおきな口!こわいですね~!!
こちらでは、お店で買ったおいしいご飯やジュース、デザートを持ち寄り、”家族”でお食事中。お母さん、お兄ちゃん、お父さん、鬼を連れてきたお兄さんとがいるんですよ!
「お母さん!おはしないよ~!」と言うと、粘土ですぐに、おはし、スプーンを作って出していましたよ!
「よせて~!」と、続々、家族が増え、こんなににぎやかな家族の食事になりました!
”お店屋さんごっこ”など、子どもたちが大好きなごっこあそびを通して、粘土で思い思いに手先を使い作る事を楽しみました。
自分なりのイメージを膨らませ、粘土で子どもたちは食べ物を始め、思い思いのものを作っていましたよ。
細かなものでも、丸めたり、伸ばしたり、細長くしたり、くっつけたりと手先を使うことが、より巧みになってきたことを感じます。
また粘土あそびをしようね!!