ひつじ組として過ごすのもあと3日となりました。
四月から、色んな事が、「できる」「できた」と感じ、様々な事に挑戦できるようにと関わってきました。
自分の身の回りの事(生活を進めるうえで必要な事)もだんだんと身に付き、ただ’’行う’’だけでなく「丁寧に」できるようになった、「素早く」できるようになったと感じているようです、また、自分の事だけでなく、部屋の掃除や、お皿を返しに行ったりと少しずつできること(やろうとすること)が広がってきています。
最近では、こぐま組やこあら組の年下の子どもたちと一緒に給食を食べ、年下の子へと目を向ける事で、片付けや、食後の着替えを手伝ったりと、自分たちが大好きな、憧れのお兄ちゃん、お姉ちゃんにしてもらっていたことをしようする姿も出てきています。
そんな「できた」「できる」という感情を土台にして、最近は’’大きくなる(ぱんだ、ばんび組になる)’’ということへの期待を膨らます事へと広げていっているところです。
先日、朝の会で、一人ずつ、お兄ちゃん、お姉ちゃんになるにあたって’’頑張ること’’を発表しました。
「お掃除を頑張る」「自分の事をちゃんと自分でする」「小さい子を助けてあげる」「ごはんを間に合うように食べる」
それぞれに、頑張ろうと決めたことを発表し、決めたことを実際に頑張ろうと意識して過ごしてきました。
そして今日は陽先生に名札を預けにに行きました。
’’おほしさまを増やしてください’’(『おほしさま』とは学年や所属を表す目印です)
陽先生に、「自分の事は自分でしましょう」そして「思っていることは言葉でお話しましょう」ということをお話してもらい、大切な名札を預かってもらいました。
先生や、たくさんの人がみんなの成長を応援しています!
「そんなんしてたらおほしさまもらえへん」ではなく、できるようになったり、できたこと(よくないことしてしまっても、やめれた、正せたこと)に目を向けて、子ども達の気持ちや姿を余すことなく応援していきたいと思います!
その後は、裏山で遊びました。
おみせやさんごっこをしたり
丸太での連結滑りをしたり
色鬼をしたり、くつ隠しをしたり。ルールのある遊びも大人が時々ルールを整理したり、一緒に遊び『共に』楽しむ中、ケンカもしながらも楽しむ姿が増えてきています。
やっぱりお友達と一緒に遊ぶのって楽しいね。また遊ぼうね!