今日は裏山で遊びました。カメさんとあひるさんにご挨拶をしてから、遊び始めています。今日の裏山は暖かく、スモックを着ていた子も脱いで遊びに夢中でした。

朝、園庭でバッタを見つけたひつじ組の子どもたちは、裏山にも虫がいるかもしれないと葉っぱの裏をのぞいたり、探していました。

すると「見つけたー!」と名前のわからない虫。数名の子が集まって「バッタちゃう?」「なに虫やろ~」と興味津々で見ていました。

 

どんぐり集めも大好きな子どもたちは、集めたどんぐりを斜面から転がし、「先生、下でキャッチしてな~」「〇〇ちゃん(〇〇くん)いくでー!」と言いながら、どんぐり転がし遊びをしたり♪

時にはどんぐりが美味しいごはんにも変身していました。

 

どんぐりでも大きさが違ったり色が違ったり、つるつるしたのを大切に持っている子もいました。

 

落ち葉もバーベキューのお肉に変身!「今から焼くから~」と焼いてくれるお母さん役の子がいたり、「お肉買ってくるわ~」とお父さん役の子がいたりとつもりになりながらお友達や先生とやり取りを楽しむ姿もありました。根っこを引っ張って大きなかぶごっこを楽しむ子もいました。

 

 

 

大きなかぶごっこでは、「うんとこしょどっこいしょ」何がぬけたのと聞くと「ごぼう」と言っていました。その後はにんじんやれんこんも抜けたでとかぶだけではなく色々なものが出てきました。

子どもたちの発想は面白いですね。

裏山から帰るころにはポケットの中にはお土産がいっぱい。「もっと遊んでたいな~」と話す子どもたち、又行こうね。

 

 

すこしづつ何人か集まって同じイメージの中で遊ぶことが楽しくなってきたひつじ組の子どもたち。自分の遊びと友達との遊びを入ったり抜けたりしながら友達と一緒に遊ぶことが楽しいと感じられる様に保育していきます。