だんだんと寒くなり今日は今年一寒くなったと思います。

そんな中あひるが保育園では焼きイモ大会を行いました。

「寒いー!!」と言いながらもわくわくしている子どもたちの姿が見られました。

 

ぐるーぷのお兄さん、お姉さんが焼きイモの作り方をみんなの前に立ち教えてくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分のおイモを配ってもらい、洗います。

「皮は剥くの?」「このぴろぴろめくってもいい?」と様々な会話があります。

「皮も食べられるよ!」と教えてもらい優しく洗いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に新聞紙を水に濡らし、軽く絞ります。

この作業が子どもたちにとって難しく、「新聞こんなになった。」と丸まった新聞紙を持ってくる子、「破れた!どうしよう。」と様々な難しい場面が見られました。生活経験を豊かにすることの重要性を感じます。失敗しながら教えられ成功経験を重ねて、知恵を育み、またその経験を他者に伝えることを通して関わりを持ち、深めることが乳幼児期には欠かすことの出来ない学びの機会です。また、自分の身体を巧みに、自在に操れる事は、人生をより良く生きていくためには不可欠です。家庭でもどんどん様々な経験をさせていきましょう!!

「あれ?ちょっとたりない。」と包みなおす子もいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後はアルミホイルで包み、準備が整いました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

難しい過程があっても最後まで準備をやりきったおイモは特別な気持ちを抱いたようですよ。いい表情でしょ♪

「あそこに僕のおイモがある!」「私のおイモは丸いねんで!」と嬉しそうでした。

 

「寒いよー」と言いながらもずっと火を見つめ楽しみに待つ子どもたちです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

給食を食べ、ひつじ組さん、ぱんだ組さんはお昼寝、ばんび組さん、ごりら組さんはお部屋で遊び、焼きあがるのを楽しみに過ごしました。

 

 

おやつは・・・

ほっかほかの焼きイモ!!「熱い」と言いながら自分で重要な工程の一部をし、自分がもらったおイモを大切そうに持っています。

満面の笑みで焼きイモを見せてくれる子たちもいましたよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

できたての焼きイモ。皆で園庭に出ておいしくいただきました!!