土曜日は小雨の降る寒い一日でしたが、成道会発表会(生活発表会)が開催され、多くの参加者の見守りの中で無事に終えることができました。『出来るようになること』もですが、それ以上に『出来方(出来るようになる過程(プロセス))』にこだわってきた二ヶ月程の活動でした。どの子も一生懸命頑張った事を最大限に評価されて、頑張る事が尊い事であり、みんなの中(参加された全ての人)で過ごす心地よさ(生きる事)を十分に味わうひとときになったと思います。
まもなく卒園や進級を迎えようとしています。一日一日を大切に過ごしていきます。
土曜日の発表会は、お疲れさまでした。
その時の話を子どもたちから聞きました。
「お父さんとお母さんが、いっぱい拍手してくれた」
「ドコノコノキノコが、すごいって言ってよ」
「おおかみが、かっこよかったって言ってた」
と、たくさんたくさんお父さん、お母さんに褒めてもらったことを話してくれました。
お父さん、お母さんに褒められたことやしっかり見てもらえたことの嬉しさをそれぞれが感じることによって、それ事が子どもたちの自信につながり、意欲につながっていくと思います。
そんな嬉しい話の後に、発表会で見せた劇あそびをしました。
今日は、それぞれが好きな役を選んでしました。
違う役をしたい子、やっぱりずっとしていた役をしたい子、先生がしていた役がしたい子といました。
発表会みたいに、舞台はないけれども、広いホールでしました。
すずめさんとぞうさん そして、先生がしていたかえるさん
ねずみさんとうさぎさん
おおかみさん
さぁ~、劇が始まりました!!
たまごに変身!!誰が入っているかなぁ?
今日は、ぞうさん→ねずみさん→うさぎさんの順番でたまごからでてきました。
「ねずみだチュ~!!」
そして、すずめさん
「おおかみが、やってきたんだよ~!!」
「おれたちは~♪おおかみだぁ~♪・・・」
おおかみは今日もぞうさんの鼻の水で、追い払いました。
でも、おおかみさんもみんなと仲良くなれるように、みんなが大好きな『まんまるハッピー』のダンスをして、劇あそびは終わりました。
他にも、楽器あそびをしたり、他のダンスをしました。
「次は・・・ぞうしたい!!」と、まだまだ劇あそびが、楽しくて、やりたい子どもたちでした。