今日は、待ちに待ったひつじぐみとぱんだぐみのプール開きでした。
登園した時にお父さんとお母さんと一緒に水着を着替えました。
水着に着替えたら益々プールに入りたくて、
『もうはいる?』 『まだ入らへんの?』と何度も何度も聞いていた子どもたちでした。
部屋に戻って、準備をしてからまずは、準備体操をみんなでしました。
『1、2、3、4・・・5、6、7、8』
まずは、入る前にシャワーして汗や汚れを落とします。
『つめた~い』 『気持ちいい!!』
さぁ~!!いよいよ!!プールへ・・・
少しずつ水に慣れる為に順番にお腹、胸と水をかけてから・・・肩まで水につかります。
その後は、ぱんだ組とひつじ組で『ボール集め大会』をしました。
さぁ~、どっちがいっぱいボールを集めれるかなぁ?
この勝負・・・54個のボールをみんなで集め、ひつじ組が勝ちました!!『やったー!!』
楽しい、楽しいプール開きになりました。
『また入ろうな?』 『いつ入るの?』と次回も楽しみにしている子どもたちでした。
年齢に応じてではありますが、泳ぐ事のみがねらいや目的ではないのが乳幼児のプール遊びだと考えています。楽しい水遊びを友だちや先生とし、怖いながらも「”少し”顔をつけれた!」「新しい泳ぎ方を”ボクが”考えてん!」など、子ども達の意欲や自信のつぼみを大いに育てていく活動にしたいと考えています。
「○○ができた!」という事は、すばらしいことです。それと同様に「○○が出来るように頑張った!努力した!」事も立派な事、尊い事として子ども達の価値観として育ってほしいです。