今日は裏山で遊びました。

何度も繰り返し遊んできたので、「裏山」という言葉を聞くと、「おやまいく?」ととっても喜んでお片付けをしたり、靴を履いて準備をしています!

靴や靴下を自分で最後まで履こうとしたり、難しいところは「てつだって」や「いっしょに」と言い、保育者に手伝ってもらいながら、自分で履けた事が嬉しい子どもたちです。

 

裏山には、今までいたあひるちゃんたちやカメさん(お墓)がいるので、手を合わせてご挨拶もしています。

「おはようございます!」

 

さあ遊ぶぞー!と好きな所を目指して駆けて行きました。

斜面もしっかりした足取りで登れるようになり、降り方も上手になって、自分の力で登り降りするのが楽しくなりました!


「はんきゅうでんしゃやー!」

「ちょっとてつだってー!」「いいよー!」
お友達が困っていると、すぐに駆けつけます!

お友達に助けられ、また、助けてあげたのが嬉しくて、このまま3人で一番上まで登っていましたよ!

 

斜面の下では、みんなでタイヤに跨ってみたり

おいしいご飯を作ったり

自分たちで台を運んで、楽しい道のできあがり!

 

また、最近『おおかみと7ひきのこやぎ』の絵本も読んでおり、ログハウスの壁をノックして「お母さんだよ、開けておくれ」と言うと「だめー!」と返ってきたり、自分もおおかみやおばけになって保育者や友達を追いかける遊びも楽しみました。

「おおかみだぞー!」

「せんせーみて、おはなさいてる!」

走っていながらも気づいて止まり、教えてくれる子もいましたよ!

 

もっと遊びたい!と裏山が大好きなりす組の子どもたち。

春の頃は、園の生活や新しい環境に慣れるのに精一杯だった子どもたちが、乳児園庭や園庭、裏山といろんな場所で遊ぶが楽しくなったり、いろんな先生たちと遊んだり、関わってもらう事を喜んだりしている姿を見て、園での生活を楽しんでくれているんだなと、嬉しさと成長を感じている今日この頃です。

今年度は残り少ないですが、変わらず子どもたちといっぱい遊んで、いっぱい笑って楽しく過ごしていきたいと思います!