今日は、子どもたちが楽しみにしていた「おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に七夕まつり」の日でした!

この七夕まつりでは、

①七夕の由来を知る。

②おじいちゃんとおばあちゃんと一緒に七夕飾り作りを楽しむ。

ということをねらいに持っています。

七夕の由来は、事前に各クラスに絵本やペープサートで知らせていました。

2部構成になっていて、1部は子どもたちの発表です。

事前に招待状を渡したり、声をかけてもらいこんなにたくさんの方に来て頂きました!

とっても嬉しい反面、ドキドキした表情の子ども達。

ひつじ組は「ネコときどきライオン」の曲に合わせて表現あそびを発表しました。

ぱんだ組は、元気な掛け声とともに「だんごむし体操」を見せてくれました。

 

ばんび組は2つのぐるーぷに分かれて、「はたらくくるま」の曲でピアニーとすずを使ってリズム遊びを発表しました。

〈ほしとにじぐるーぷ〉

〈そらとかぜぐるーぷ〉

ごりら組は、ピアニーで「かえるのうた」を吹いたり、おじいちゃん、おばあちゃんと輪唱をしました。

この日が来るまでに、各クラスで身体を動かしての表現に親しんできたり、楽器を使っての表現や、みんなで合わせる事などを楽しんできました。そして、おじいちゃんとおばあちゃんに見てもらう事を楽しみにしたり、”お客さんに見せる”ということを年齢に応じて意識させたり、子ども達に合わせて進めてきました。

大好きなおじいちゃん、おばあちゃんに見てもらい、拍手ももらい、ドキドキした表情がニコッと安心したり、喜びを感じている表情に変わっていました。

そして、2部!!

2部は、おじいちゃんとおばあちゃんと一緒に七夕飾り作りを楽しみました。

自分の知っている飾りを作ったり、おじいちゃんとおばあちゃんに教えてもらいながら作ったり、一緒に作る事を楽しむ子どもたちの姿がありました。我が子(孫)だけでなく、近くに座っている子どもも気にかけて下さったり、我が子(孫)と同じように接して一緒に作って下さる姿が、とても嬉しく、人と人が「関わる」という事を大切にしていきたいなと感じました。

できた飾りも一緒に飾り、どこかさみしかった笹がとってもカラフルでみんなの「関わり」が集まった温かみのある笹に変わりました。

最後は、おじいちゃん、おばあちゃんから「たなばたさま」の歌のプレゼントをして頂きました。

とても優しい眼差しで歌って下さる姿をじっと見つめる子どもたちの姿がありました。

7月8日に笹燃やしをしたいと思います!

今日は、80人とたくさんのおじいちゃん、おばあちゃんに参加して頂き、本当にありがとうございました!!

これからも「人と人とが関わり合う」という事を大切にしていきたいと思いますので、ぜひ、12月の敬老の集いやおもちつき大会など、色んな行事に御参加下さい!