今日は七夕の集いでした。たくさんのおじいちゃんとおばあちゃんが来てくれましたよ。

一部は、子ども達の発表です。大勢の人の前でドキドキしていましたが、おじいちゃんとおばあちゃんに見てもらおうという気持ちが伝わってきました。

ひつじ組はエビカニクスという踊りをしました。

いつもより恥ずかしそうにはしていましたが、手をたたいたり跳んだりしてみんなに見せていました。

ぱんだ組は自分で作った好きなフルーツのお面をかぶって、ミックスジュースを歌いました。

大きな声ではりきって歌っていましたよ。「ミックスジュース～」のところは高くジャンプして、元気なフルーツたちが跳びだしていました。

ばんび組は「宇宙船にのって」をピアニーで吹きました。

他のクラスにも事前見てもらっていて、今日おじいちゃんとおばあちゃんに見てもらうことに期待を高めていました。みんなでおけいこしていての本番。歌うところ吹くところ共に、はりきって見せていました。

ごりら組は「メリーさんのひつじ」をピアニーで吹いて、「合宿のうた」を歌いました。

さすが年長！ピアノの伴奏を聞きながら合わせて吹いたり、歌も姿勢を正して伸び伸びと歌っていました。

どのクラスもたくさんの拍手をもらって子ども達は嬉しそうでした。

次の二部はおじいちゃんとおばあちゃんと一緒に七夕飾りを作りました。

子どもは作ったものをおじいちゃんやおばあちゃんに見せて、「こんなんも作れる！」と言って「すごいなぁ」と返してもらえることが嬉しかったり、おじいちゃんやおばあちゃんに作り方を教えてもらったり、一緒に作った物を笹に飾ったりして、交流を楽しんでいました。その中では会話や笑顔がたくさん。

最後はおじいちゃんとおばあちゃんに「たなばたさま」の歌を歌ってもらい、みんなで聞きました。おじいちゃんとおばあちゃん、子ども達ともに楽しく過ごせたと思います。

とてもたくさんのすてきな笹飾りができました。家庭で笹に飾りをつけることは減ってきていますが、昔からある日本の行事です。日本の伝統行事には昔から伝わる意味があります。昔の人たちが大切にしてきた思いを今後も受け継いでいきたいですね。