今日は、お月見会でした。

朝から「きょう、おつきみやんな。」と嬉しそうな声が聞こえてきました。

 

お月見の雰囲気が味わえるように部屋を暗くし、野菜や果物を飾りました。

さあ、お月見会が始まります。

『まんまる池のお月見』のペープサートを見て、秋にはたくさん野菜や果物が採れる事や昔はお月様の明かりのおかげで夜遅くまで畑仕事ができた事、お日様の光や雨の水、作ってくれている人がいるからみんな食べられている事、これからも野菜や果物がたくさんとれますようにと願いを込めてお団子をお供えする事等を幼いながらにも感じられる様に話をしました。

ペープサート以外にもお月見のクイズや野菜のクイズをしました。

ドラゴンフルーツやからすのまくら、葉がついた里芋、間引き大根、人参など普段あまり見る事の少ない野菜や果物をクイズで出していきながら紹介していきました。

子どもたちも目を見開けながら見ていましたよ。

そして最後に給食の高橋先生からお団子の作り方を教えてもらい、きょうだいぐるーぷの部屋に帰ってお団子作りをします。

 

部屋に帰る前に、近くで野菜や果物を見て帰りました。

 

 

実際に触ってみたり、匂いでみたり、みんな興味津々に見ていましたよ。

 

部屋に戻るとさっそくエプロンと三角巾を付けて準備をする子どもたちです。

お団子作りではごりら組を中心にどうやったら硬くなるかや、ぱんださん、ばんびさんも出来るように助けてもらったり、助けてあげたりしながら異年齢の関わりの中で進められるようにしています。

 

とっても美味しそうなお団子が出来上がりました。

 

 

十五夜は終わりましたが、これからも日本の文化を大切に日々、様々なことを感じながら生活を送っていきたいですね。