今日は十五夜です。一年の中で一番美しい満月が見える日です。又、お月様に野菜やくだもの、穀物等の秋の豊かな実りに感謝する行事 『お月見会』を「おひさま」(園外の親子を招待して)の皆さんと一緒にしました。

 

 

ホールでは、秋の雰囲気が十分感じられるように、ススキ、クリ、アケビ、ぶどう、なし、かき、稲穂を飾り、他にもたくさんの実りとおだんご等を飾り、環境として作ったお月様にお供えをしました。

 

 

パネルシアターを用いたお月様を題材にしたお話を聞いたり、お団子の作り方を調理の高橋先生に教えてもらい、集いの後はおだんご作りです。

「おひさま」はホールでおだんご作りをし、自分できな粉の味も決め(作り)、だんごをゆでた後、食べてもらいました。

 

 

きょうだいぐるーぷ(異年齢クラス)に分かれた子ども達は、お兄ちゃん、お姉ちゃんがエプロン、三角巾をつけることを手伝ってくれて、おだんご作りが始まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白玉粉が手にいっぱいつくという事は、水が多すぎるのかな。

もう少し、粉を足して、耳たぶくらいのやわらかさにしようね

 

おだんごは、「丸がいいかな」「お月様みたい」「おいしくなーれ」等々、会話をしながら、おいしそうなおだんごが出来ました。

出来たおだんごは、給食室でゆでてもらい、きな粉をまぶし、あべかわだ団子にしておやつの時間にいただきました。

 

こあら組さん以下のクラスは、さつまいものおだんごを頂きました。

今日は十五夜です。忙しい日々をお過ごしかと思いますが、子どもや大切な家族の皆さんとまん丸いお月様を愛でてはいかがでしょうか?