年長ごりら組が7月27、28日、1泊2日、合宿を経験し、金メダルを胸に、自身に満ちた姿で帰ってきました。6月より合宿の取り組みは始まります。合宿に期待を膨らませる中、自分の意思や考えが自分で表現できる活動を積み重ね、当日の感動する体験を積み上げ、達成感を味わい、「自分の事は自分でする」という合宿でした。

心配されたお天気も時折青空が見え、

子どもたちは、浮き輪の存在も忘れ、

広ーい、広ーい、海へ飛び込んで行きました。

お父さん、陽先生がすいかをのせたケースをひたすらひっぱる。

子どもたちは、すいかを追いかけるすいか割り。

「ほーら、いっぱい 割れたよ」

後はみんなでいっぱい食べました。

「6回おかわりしたけど、まだ食べられるで~」

子どものお腹もすいかの様・・・・・

下から自分の浮き輪を友だちと

力を合わせて取り出します。

浮き輪を使って波乗りに行こうー。

この長ーい棒は、子どもたちが準備した棒です。

全員の浮き輪が風で飛ばないようにするには・・・・

1本・・・いや2本いる。短い・・・いや長いのがいる、

・・・・・・と。

自分で泳いだり、

とび込みの高さを「大」「中」「小」として投げてもらったり、

大きな波にのったり、波をとび越えたり

たのしかったなぁ。

子どもの心は自信に満ちあふれたのか、帰りは行きよりも重い荷物も「軽いわー」と言って見せる子ども。胸には金メダル、心も体も大きくなった。

引率して下さったお父さん、お母さん、お休みを協力して下さった在園の保護者の皆さん、引率職員、留守中の保育園を守ってくれていた職員、皆が一丸となってこその合宿でした。

合宿中にこぼれた一言、「今日はいい日やなー」・・・・子どものつぶやきでした