2月20日(土)に成道会発表会(ひつじ組~ごりら組)がありました。

年齢によって保育者と一緒に楽しんだり、友達と一緒にすることが楽しかったり、仲間と共に目標をもって取り組んできたりとねらう事は違うけれど、子ども達自身が”表現する事を楽しむ”ということはどの年齢でも同じ目的をもって日々遊んできました。

たくさんのお客さんの前で発表してドキドキもしたけれども、拍手をたくさんもらって嬉しかったり、大好きなお父さんやお母さんに褒めてもらって嬉しかったり子どもなりに様々な事を感じられたのではないかと思います。

ごりら組女子 献灯献花                                                                ごりら組 あいさつ

 

 

 

 

 

 

 

〈劇遊び〉

ひつじ組「おなかのなかのなかのなか」

ねずみにねこ、ライオン、ヘビのでてくる楽しいお話です。それぞれの動物の表現を楽しんできました。お母さんたちに見てもらう事を楽しみにしていた子ども達です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぱんだ組「もぐらバス」

もぐらバスに次々とお客さんが乗ってきます。でも、タケノコさんが通せんぼをするかも!どうしたら通してもらえるかが見どころでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ばんび組「11ぴきのねこ ふくろのなか」

「恥ずかしいけど頑張ってすんねん!だって拍手いっぱいほしいもん!」と31人で「やる!」と決めた劇遊び。目標は立てたものの「やっぱり恥ずかしい」と小さな声になったり、「やらない」と言う日もありました。又自分の出番が終わったら「もぅ終わったもん」と劇の最中に遊ぶ日々がありました。でも!!「お客さんにすごい!って言ってもらいたいんや!」という気持ちをみんなで持ち、見せる事を意識しておけいこをしてきました。大きな声、元気な歌声、その役らしい表現を見せられるように日々遊んできました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈劇〉

ごりら組「あらしのよるに」

あるあらしの夜、おおかみとやぎは出会った。おおかみはやぎの肉が好き。やぎはおおかみが怖い。そんな二人が「気が合う」と友達になったお話です。このお話の中には気の合うとか、悲しさとか嬉しさとか、大事な友達の為にそれぞれの仲間から離れていく辛さや強さ、優しさ又、生きるという事等様々な大事なことが含まれています。子ども達はこれらの気持ちを劇に、人に伝えようと様々な先生達の助けをかりて自分達で表現しようと取り組んできました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈リズムあそび〉

ひつじ組「アラらの呪文」

“カタブラツルリンコ”の魔法の言葉がお気に入りの子ども達です。

 

 

 

 

 

 

 

ぱんだ組「ぼくのミックスジュース」

自分で作ったミックスジュースのマラカスがとってもお気に入りの子ども達です。

 

 

 

 

 

 

 

<合奏>

ばんび組「学園天国」

「先生、ごりらさんがなんかおけいこしてはる!ばんびもしたい!」と始まった取り組みです。様々な楽器を奏でる楽しさ、曲に合わせられた時の心地よさ、みんなでひとつの曲を演奏する楽しさを感じられるようにとおけいこを進めてきました。自分の任された楽器のおけいこを担当する先生とも意欲的だった子ども達。やっぱりみんなで合わせる事が楽しい子ども達です。

 

 

 

 

 

 

ごりら組「ボン・クラージュ」

「大人みたいに合奏がしたい」と強く願って毎日々おけいこをしてきました。一人でするのは自分のペースでいいけれど合わせるとなると指揮を見ないといけないし、自分だけの早さでも合わないし、視線を合わせ、音を合わせ、気持ちを合わせないときれいな音楽にはならないのです。ごりら組28人みんなの気持ちを合わせた合奏になるようにと発表しました。