今日は、月遅れで花まつりのお参りをしました。花まつりは仏教の開祖お釈迦様の生誕をお祝いする仏事です。

本来は４月8日なのですが入園・進級式のすぐ後で園全体がまだ落ち着いておりませんので、毎年一カ月遅れの５月8日に行っています。

昨日、ごりら組の子ども達が近くの史跡公園に出向いて摘んできたはなと保護者の皆さんが家からお持ち下さった花を使って、飾ってくれた『花御堂』。今日、更に持ってきていただいたお花も使わせて頂いて、きれいに完成しました。

ごりら組、ばんび組の子ども達が永正寺の本堂にあがり、お花まつりのお参りをしました。

ばんび組の子ども達は本堂の中に入るのは初めて。ちょっぴり緊張気味で、正座をし、真剣な面持ちでお話を聞いていました。

お花まつりは、お釈迦様がお生まれになった日をお祝いする日です。

陽先生からお釈迦様がお生まれになったお話の紙芝居を読んでいただきました。そして、花御堂の中にはお釈迦様がおまつりされていて、『天上天下唯我独尊』ということを表していると教えてもらいました。

子ども達は一人ずつ、お釈迦様に手を合わせ、甘茶をかけてお参りをしました。

ごりら組、ばんび組の子ども達がお参りを終えた後、ひつじ組の子ども達もお参りにきていました。花御堂やお友達がお釈迦様に甘茶をかけているのを興味津々でみていました。

花御堂は明日の朝まで本堂に飾っていますので、お迎えの時、明日の登園の時にお参りください。