今日は職員のみで遊具作りを行いました。

毎年、あひるが丘では5月にお父さんやおじいちゃん方にご参加頂き、子どもたちのために遊具を作ったり、補修したりする中で親睦を深めて頂きたいというねらいで「遊具作りの会」をしています。

しかし、昨年度はコロナ禍のため中止となり、今年度についても、お父さんやおじいちゃん方の参加は難しい状況のため、職員のみで行いました。

●「竹のジャングルジム」

わんぱく自然探検隊の松田さんご夫妻があひるが丘の園庭に竹のジャングルジムを作りに来て下さいました。

保護者の皆さんから運動会の折に頂きました寄付金を設置費用の一部に充てさせて頂いています。子どもたちが嬉々と遊ぶ姿を想像しながら、出来上がっていく様を見ていました。

ジャングルジムを作るために適した竹を選んで切り、一か月程、しっかりと乾燥させた立派な竹を運んで来てくださいました。

釘は一切使わず、ロープを「巻き結び」「本結び」などの様々な結び方で組み立てて下さいました。

一年経っても壊れず、安全に遊べて、大人も乗っても大丈夫なように、頑丈な作りで、想いを込めて作って下さいました。

職員にもロープの結び方を教えて下さいました。

 

竹ぽっくり

木の台

椅子や机、時には一本橋を掛ける台など様々な台として使え、子どもたちが自分で持ち運び、組み合わせて遊んでほしいと思い、作りました。

●ほうきたて

 

新しい遊具は月曜日に子どもたちに紹介します。

来年度はたくさんのお父さんやおじいちゃん方にあひるが丘に来て頂き、賑やかな遊具作りの会が行えることを願っています。

立派な竹のジャングルジムを作って下さった松田さんご夫妻、ありがとうございました。