本日の給食を紹介します。

 

●ごはん *エビカレー *ヨーグルトサラダ 乳児のみ *牛乳 *あられ

●おやつ *牛乳 *蒸し芋 *梨

〇離乳食〇

<後期食>

●ごはん *軟飯 *白身魚と野菜のケチャップ煮 *野菜サラダ

●おやつ *ミルク *蒸し芋 *梨

☆もうすぐ幼児食に移行する子どもの為、少し大きめに野菜を切ったりしてそれそれの成長に合わせて対応しています。

<中期食>

*7倍粥 *白身魚と野菜の牛乳煮 *野菜のくず煮

 

10月に入り、草木も少しずつ色が変化し、秋の訪れを感じますね。給食のメニューにも、さつまいもや栗・大根などの旬の野菜が増えてきました。また、おやつの果物も缶詰からフレッシュのものに変わりました。

今日は、今が旬の「りんご」と「大根」について紹介したいと思います。

〇りんご

食物繊維やカリウムが多く含まれています。「1日1個のりんごは医者を遠ざける」という、ことわざがあり、血糖値やコレステロール値を下げる効果があると言われています。りんごはエチレンガスを多く出すため、他のの野菜や果物と一緒に保存すると、早く熟す効果があります。

品類もたくさんあり、代表的な種類と特徴を紹介します。

●ふじ 果汁が多く、甘味と酸味のバランスが良い

●ジョナゴールド 表面に脂質が分泌しやすく、べたついた感じがいます。酸味、甘味共に強く味は濃厚です。

●世界一 肉質がきめ細かくてやわらかく、甘味がある。

●紅玉 酸味が強いため、ジャムやゼリー・焼きりんごなどに適しています。

 

〇大根

ビタミンCが多く、葉にはβカロテン、カルシウムご豊富です。世界中で栽培されている大根は、大別すると、ヨーロッパ、中国、日本の3種に分けられて、日本ではほとんどが青首大根が主流です。「大根のある家に病なし」と言われる様に栄養価の高い大根は昔から食卓に欠かせない食材です。

大根は、部位によって甘味や辛みが違います。葉に近い方は甘味があり、先端に行くほど辛みが強くなります。葉に近い方は、おろしやサラダなどの生食用に、また煮物や和え物などに使いましょう。細くなりかけた所から、漬物や炒め物などに使いましょう。栄養のたくさん含まれる葉も捨てずに炒め物やふりかけにしてみましょう。

 

 

☆本日より、給食のメニューの見本を職員室の前に毎日展示します。みなさん、見て下さい。