あひるが丘保育園は、たくさんの木々がすくすくと育っています。子どもたちが自然の中で体験を通して感じ、考え、意欲的に活動できるような環境をつくっています。
春の木々たちを紹介します。
大きな桜の木。開園(44年前)当時から、子どもたちを見守ってくれています。花びらをままごとに使い、夏はせみや虫の宝庫。
門を入ると、アヒルの親子が迎えます。
小さな子どもは、このアヒルさんに「さようなら」のあいさつをして帰ります。
小さなピンクの花を咲かせ、春を感じさせてくれます。秋になると、いい香りのかりんの実をつけ、子どもたちとかりん取りの後、ジュース作り、いい香りなのに、食べるとしぶーい、かりん。
裏山で、柿の葉の芽が出始めました。
秋にはもいで食べるので、「かきやまへいこう」と裏山のことを「かき山」と言っている子も・・・。
裏山で今年も芽を出し
「今年もよろしくね」
裏山のビワの木
山椒の木
もう少ししたらアゲハチョウのお母さんが卵を産みに来ます
園庭のグミとゆすらうめの木。「たくさんの花を咲かせてくれたので、たくさんの実がなるといいなぁ」ってみんなで願っています。
今はブロッコリーの芽がこんにちは。
今年もだいこん、とまと、などなど、たくさんの野菜が採れるといいなぁ。
春、夏、秋、冬、木々の育ちと共に、子どもたちの心も体も育てます。
今年も子どもたちの心の根っこ「心根(こころね)」が太く、たくましく育っていくように私たち大人たちが手をとり合っていきましょう。