新園舎建設に伴い、12/3(土)に園庭の木々の伐採がありました。(50歳になる桜の木と、40周年記念樹として植えられた菩提樹を残してです。)
昭和42年にあひるが丘保育園が開園し、早50年。
あひるが丘保育園には卒園生の一期生が桜の木を記念に植えてくれたり、その後、イチョウ、藤、と園庭に一本一本 増やして木々の成長と共に子どもたちの遊びや生活を見守ってくれた木々があります。桜2本、さるすべり、かりん2本、イチョウ、もみじ、ヒマラヤ杉、梅、藤、メタセコイヤ、グミ、梅擬、金木犀、くちなし、といった沢山の木々が大きく育ち、虫や鳥もよく訪れ、夏には子どもたちに気持ちのよい木陰を作ってくれました。また、子どもたちと梅干しを作ったり、カリンジュースを作ったり、銀杏を集めて実をむいたりと、色々な思い出があります。木々に感謝したいと思います。
大事な大事な木々でしたので、伐採前日に園長、前園長、職員、子どもたちで 木々への読経をし、お参りしました。
そして、土曜日、園長、前園長、職員、土曜日に来ていた子どもたちの見守る中、木々の伐採が行われました。
切った木は一年間乾燥させ、子どもたちの座る椅子や、おままごとをする机、また 遊具に変身する予定です。