もうすぐ、2月1日は節分!!ということで、子ども達が「自分の心の中にいるオニは、どんなオニだろう?」と考えました。
子ども達に聞いてみると、「いっつも怒ってばっかりやし、怒りん坊オニ!」「遊んでるときに、もうしーひんって言ってるし、いやいやオニ!」「よくコップとか忘れるし、忘れん坊!」「すぐ泣くし、泣き虫オニ!」などと返ってきました。
その自分の中にいるオニを、一人ずつ紙に書いてオニの身体にはっていきました。
「あと2回寝たら節分や!」「早くオニこーへんかな?」「豆いっぱい投げて、オニ追いだそ!」と節分に期待を持ち、自分の中にいる弱い心を持ったオニを3歳児なりに、追い出そう!!と意気込んでいる子ども達です。
その後裏山に行って、いえでだブヒブヒのごっこ遊びをしましたよ。
今日は、衣装の一部を身に付けて行きました。
「この大きなお山、ライオンさんならどーやってのぼらはるんやろ?」
と問いかけてみると、
「ライオンさんは強いしこうやって、手つかんでも登れるで!」
「オバケさんはふわふわ飛んでいくねん!オバケさんが通ったら風が吹くし、寒いで~」
「カラスさんは羽を広げて速く飛ばはんねん。カァーカァーカァーカァー!」
「ウサギさんはピョンピョン跳んで行く!!」
「ぶたのお母さんだって、登るの速いし見てて!!」
衣装を身に付けることで、よりその動物のつもりになったり、その子が持っているイメージを自分なりに、表現することを楽しめるようにしています。
その自分なりの表現を、ごっこ遊びの中での楽しみましたよ。