先日25日(土)に全体懇談会と保護者会総会が行われました。全体懇談会では、言葉の発達についてや運動機能の低下など、子どもの育ちについて保護者の方々と保育園で話し合いました。2グループに分かれてディスカッションしていく中で悩みや疑問、そして子どもとどう関わっていくかを話し合いました。保護者会総会では、今年度の役員さんの紹介や保護者会の活動計画の説明などがありました。参加していただいた皆さんありがとうございました。これからも保護者の皆さんと保育園で子どもたちの育ちを共に支えていきたいと思います。
そして午後から大阪国際大学短期大学部 花岡千晶先生をお招きし、職員の園内研修を行ないました。
あひるが丘では保育士の資質向上の為、年間を通して何回も、そして、様々な事を学んでいます。
4月には、園に置いてあるAEDの使用方法を再度知り、職員全員が実践しました。また、嘔吐・下痢の時の処理方法や保育園で使用している消毒液の効果・使用方法などを再度学びました。
今回5月は、ひよこ組からごりら組まで各クラスの25年度の造形年間計画を元に、子どもたちの興味・意欲を引き出す為に、もっとどうすれば良いかや、0才の子どもから6才の子どもがいる保育園で、造形の経験を積み重ねていくにはどのようにしていけば良いのか等、花岡先生の御指導の元、皆で学びました。
より良い保育につなげたいと職員全員で取り組んでいき、今後も保育実践に必要な知識や技術を学びながら、一人一人の子どもを大切に保育を進めていきたいと考えています。