土曜日のおひさまは、七夕笹飾りを作りました。お母さんと一緒に作れるお子さんもいれば、紙をくしゃくしゃにして遊んでいるそばでお母さんが飾りを作り、飾りの作り方を思い出したり、新しく考えて作ったり、様々な飾りが出来ました。
飾りを作るといっても、形になったものばかりでなく、ちぎったり、くしゃくしゃになったものにこよりをつけると ほらっ素敵な子どもがたずさわった作品の出来上がり。
はじめは「どうしたらいいかなぁー」とつぶやかれたお母さんも、「天の川はもうちょっと細かくしたほうがいいかなぁ」 「こんなすいかが作れた」等と近くに座ったお母さん同志、お話をしながら、世界でたった一つの笹飾りが出来ていきました。
「朝から皆さんの為に、山へ行って切ってきました。どうぞ、飾って持って帰ってください」と伝えると、「うわー うれしい!」と、とっても喜んで下さり、お子さんを抱っこして、又、手をつなぎ、もう片方の手には笹飾りを持って帰ってもらいました。
保育園でも、子ども達が飾りをつくり、保護者の方々に短冊を書いてもらい、7月7日、おりひめさまとひこぼしさまが年に一度会えますようにと願っています。又、3日(水)には、おじいちゃん、おばあちゃんに来てもらい一緒に笹飾りを作る計画をしています。ご近所の方もどうぞお越しください。お待ちしております。