今日はぱんだ組の1日を紹介します。

 

 

最近は、ままごとや家族ごっこが好きなぱんだ組の子ども達です。いつも園庭では砂や石、落ち葉を組み合わせて料理を作ったり、玩具でままごと遊びを楽しんでいます。

この日は担任がねずみのお面をかぶって「ぱんだ組の子ども達と一緒に遊びたいな」とねずみの「つもり」になって遊びにきました。「いいよ!!」と笑顔で迎える子ども達。ところが急に、「お腹がすいて力が出ないよ・・・」。とねずみが泣きだしました。ある子が立ち上がって「アイスクリームつくってあげるわ」と言いました。その言葉を発端に、「わたしはトマト作ってあげるわ」「ぼくはウインナーも作ってあげる!」と期待と張り切る様子が溢れだしました。

早速画用紙で作ったお皿に食べ物の絵を描きだします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子ども達が作ってくれたとびっきりおいしいごはんをお腹をすかせたねずみさんに!!「ハンバーグ作ってきたよ」「牛乳もあるで」と次々に持ってきてくれましたよ。ねずみが美味しそうに食べる姿を見てニコニコと嬉しそうな表情です。「もぅ1回作ってあげるから待っててな♪」と何度も作ってくれる子ども達でした。

 

丸を描いてハンバーグという子や画用紙いっぱいに好きな色のマーカーペンで色を塗ってトマトという子、グルグルの線を描く子や表現の仕方は違いますが1人1人がねずみさんにごはんを食べさせてあげようと食べ物のイメージをもって楽しんでいました。

 

 

 

 

 

机いっぱいにごちそうが並びました。いっぱい料理を食べてお腹いっぱいになったねずみさん。この後は元気になったねずみさんと子ども達と一緒にお部屋で遊ぶ事にしました。

今度はねずみさんとどんな楽しい事をしようかな。