今日のぱんだ組では昨日折り紙で作った“犬”に体を作ることにしました。

はさみとのりを使って自分で作りましたよ。

 

 

 

 

 

 

 

自分で作った物で遊べるのはとっても嬉しい子ども達!「お散歩にいってきまぁす!」と連れてさっそく遊んでいましたよ。

 

 

 

 

 

 

 

犬をお外にお散歩に連れていくことしました。あれあれ、、お散歩というより凧のようにして走っている子ども達です。(子どもたちは生き生きとお散歩をしているつもりです!)

 

 

 

 

 

 

 

そのうち「犬のお家をどこにしよう?」「犬のごはんもつくらなあかん」と遊びがはじまりましたよ。「お家はここにしよう」とおぼんを並べて囲ったり「犬を連れて買い物にいってきます!」とどんどん遊びが広がっていきます。

一緒に遊んでいると「ぼくはこうしたい」「ここは入ったらあかんところ!」とそれぞれの思いがでてきます。思いが強くでてくるようになり、ぶつかり合いも増えてきました。一緒に遊びたくて何も言わずにお家に入ると「勝手に入ったらあかん」と言われてしょんぼり立っている子がいました。大人が仲立ちとなり両方の思いを聞きます。それぞれに思いがあり「一緒に遊びたいんやけどどうしたらいいの?」と子どもに尋ねると「よせて」って言ったらいい、「よせて」「いいよ」とその後は一緒に遊んでいました。

こうしたい!と一人で何かをつくろうとしている子と「そんなんと違うわ!」と言い合いをしている子どもに「〇〇ちゃん何を作ろうとしているのかな?何が出来るんやろ?」と保育者が一緒に興味をもって姿勢を見せて気持ちを向けることで「うわっ!〇〇ちゃんすごいなお家ができたやん」と怒っていた顔もお互いニッコリと笑い遊び続ける場面もありました。自分の思いを出しながらも友達と一緒に遊ぶ楽しさを感じられるように援助しているところです。

 

 

 

 

 

 

 

たくさん遊んだ後はおいしい給食の時間です。

今日は給食室の先生が一緒にご飯を食べに来てくれましたよ。給食室の先生も子ども達と交流の場をつくっています。

子ども達もたくさん話しをして一緒に楽しく食事をしましたよ。