今日のひつじ組は、お散歩に行ってきました。

昨日から「明日はお散歩に行く」と知らせていたので、朝から「水筒いる?」「お弁当持っていくの?」と楽しみにしていた子ども達です。

まずは朝の体操。八月末から、好きなところで体操をするのではなく、クラスごとに並んで体操をしています。

「運動会みたい!」

行進もおけいこ中です。

 

お部屋でお茶を飲んで朝の会をしたら、緑地公園へ出発!エイエイオー!

長ーーーい階段の登り降りだって、手すりをもって…

一段一段しっかりとした足取りです。

一番下の階段からは、ぴょん!両足ジャンプ。

「ボクだってできるで!」

 

一本橋。落ちないようにそーっとそーっと。

 

こんな事だってできるよ!

「ヨーイドン!」「ボクが一番!」「こんなに速く走れるで!」

 

夏のプールの活動で、それぞれが自分の中の「できた」を感じ「こんな事ができるボクってすごい」という気持ち・自信をつけた子どもたち、ますます色んなことをやってみたいという気持ちがかきたてられているようでした。

 

子どもたちの「できた!」「こんな事ができるボクってすごい!」「お兄ちゃん/お姉ちゃんやろ!」という気持ち(自信)は、生活や、他の遊びの中でも、自分でしようとしたり、意欲的な子どもの姿へと繋がっていきます。(遊びの中での「できた」自信が生活の中で「自分でできるで」という姿になったり、生活の中での「できた」経験が遊びの中でも「こんな事もできる」と意欲的に遊ぶ姿に繋がったり、子どもたちの一日に起こるすべての経験は繋がっています)

子どもたちの毎日の中で「見て見て」「こんな事できるよ!」「すごいやろ」という気持ち・行動を、大人が「すごいなあ」「そんな事できるの?」と、見て、共感したり、認める事で「ボクだってできる」「こんな事だってできるで!」と様々な事に挑戦しようとする意欲をますます膨らませていきたいと思います。

 

おまけ

いっぱい”いいもの”お土産に持って帰ると思います。おうちでお話聞いて、会話を楽しんでください♪