「みんなで作ったサンタさん、みてるな。」
「昨日ケーキ食べたで」 「プレゼント2個もきてん」
「ボクは、今日食べるねん ケーキ」 と子どもたち。
ひととおり話し終えると “あれ? 今日はすくないな”
“おやすみなん? みんなは?” と子どもたちでした。
風邪をひいたお友達、インフルエンザでしんどいお友達
はやくよくなってほしいね。と話していました。
おはようをしたあと、大型絵本が読みたいといいます。
“さて、先生に誰がなる?”と子どもたち。
気になるのは 文字 。でも何とか絵を見て話しを続けます。
くさーいおならのイタチのページでは本当に匂ってきそうでしたよ。
ぴっけ山の噴火する時は、皆で どかーん!! ぼっかーん!!と
一緒になって絵本の世界で遊びました。
“次はぼくが先生になる!!” と 先生役交代です。
“大阪にはうまいもんがいっぱいあるんやで~”♪ と手遊びです。
“次はぼくやで―” “お名前呼びまーす”
“〇〇君” “はーい”
なんか少し照れくさいような、恥ずかしいような顔で元気にお返事してます。
「次はぼくがしようかな・・・」
“朝何をたべてきましたか?”
“ふりかけごはんです” “食パンです” “牛乳とパンです”
考えて答える子どもたち。
そのやり取りが楽しくて、嬉しいのです。
“先生になってみてどうでしたか?” と私の声に、恥ずかしそうに “うーん、たのしかった”と子ども先生でした。
さて、昨日に続いて「年末大掃除をしようか!!」 と話すと、「やりたーい」とお掃除し隊を結成!!
自分のしたい掃除を1つ決めて始めます。
“昨日はお部屋をしたからな・・・”
“今日はホールをしようか。”
“あれ?ホールはひつじ組が来てるわ”
“一緒にしたらいいんちゃう?”
“そうか そうしよう”
自分の決めた掃除のひとつが終わると「あー、まどもあったな」と窓拭きも始めてくれます。
“壁拭き手伝おうか?”と一緒に声をかけ合う姿もありました。
ひつじ組さんの姿にも刺激され、〝床拭きしようか!”
“そうだ 競争だよ” の声。
お掃除もお友達とするなら、遊びの中で経験を積むことができます。
例えば、床拭きでいえば水を思いっきり絞り拭いてみると、上靴ですべってしまう。
掃除の時は、上靴を脱いで床拭きをするとしっかり前へ進むなど、身体で感じてわかることがたくさんあります。
大人がやってしまった方が早いし、綺麗になるしと思ってしまいがちになる毎日です。でも今、師走、特に忙しい時期だからこそ、子どもたちにはこういう生活の仕方を身近で感じ、経験できる機会であってほしいものですね。
ぜひ、年末年始のお休みの間に何かできるといいですね。また、年明けに子どもたちからお話がきけますように。