今日は節分ですね。
朝から「今日は鬼が来る?」と少しソワソワする子ども達の姿もありました。
いわしを焼く準備をしていると、「鬼が嫌いなもの知ってるで!」「いわしを焼かなな!」と、ポスターや日々話していた中で知っている事を教えてくれました。
「焼いたらめっちゃ美味しそうなにおい!」「でも鬼はこの匂いが嫌いなんやろ?」「骨が嫌いなんちゃう?」
それぞれが鬼を追い払うために、心をふるいたたせているのを感じました。
ホールで、節分の由来の話を聞いたり、職員の寸劇を見て、自分の中にはどんな鬼がいるか考えたり、「追い出したい!」と強い心を持たなければ追い出せない事、今だけ追い出すのではなく、ずっと、もう鬼は入れないぞ!と決意しないとすぐにまた鬼が戻ってきてしまう事を改めて確認し、強い心をもって追い出そう!と決意を新たにしました。
鬼の登場に、びっくりしたり、怖かったりもしますが、それぞれに自分の鬼を追い出そうと声を出したり、豆を投げたり、最後まで鬼を追い払おうと頑張っていました。
鬼を追い払った後は、みんなで豆を拾って、ひいらぎといわしの頭を玄関につけました。
その後は待ちに待った恵方巻き!鬼を頑張って追い払ったあとの子どもの顔は、いつもより凛々しく感じました!
おうちでも今日の話を聞いてみてくださいね!