今日の給食のメニューを紹介します。
*ごはん *鶏の照り焼き *きんぴらごぼう *味噌汁 *りんご(乳児のみ)
おやつ *牛乳 *大根もち風
<中期食>
*7倍粥 *鶏ささみとにんじんの水煮 *さつま芋と野菜のだし煮
(にんじんは、手で摘まんで食べられる様に大きく切っています。)
今日は、ごぼうとさつま芋について紹介します。今日の給食にも使用しています。
ごぼうとさつま芋には食物繊維が多く含まれています。
ごぼうに含まれている食物繊維には、がんの予防効果があると言われています。また、体の老化を防ぐ抗酸化成分のポリフェノールを含み、生活習慣病の予防も期待されています。ごぼうの香りは皮の近くに多く、ポリフェノールも皮に含まれるので、皮はこそげ落とす程度で調理しましょう。
さつま芋は、芋類の中で一番食物繊維を含み、便秘解消に役立ちます。また、切った時に出る白い液のヤラピンには、便をゆるくする成分が含まれています。そのため、さつま芋は二重の作用で便通を良くしてくれます。旬の時期は、9月から11月ですが、甘味が増すのは、1月から3月と言われています。電子レンジで簡単に焼いもが出来るので、ぜひご家庭で試してみて下さい。
<電子レンジで焼いも作りのやり方>
水にくぐらせたさつま芋をクッキングシートで包み、ラップをして電子レンジでやわらかくなるまで加熱します。(だいたい5分程)
ラップとクッキングシートを外してオーブントースターで加熱するとさらに美味しいですよ。