もうすぐ、あひるが丘保育園の運動会があります。
今日は、未満児クラスの親子競技をみんなでやってみたり、応援したりしました。
ひつじ組の子ども達も、今日は’’お客さん’’です。
まずは、朝の体操と行進です。元気いっぱい!
行進は、しっかり足をあげたり、手を振ったりする方がカッコイイ、と教えてもらい、やってみようとし、出来た時に心から認められる事で、もっとしてみよう、またやりたいと子どもたちの気持ちはどんどん膨らんでいっているところです。
体操のあとは、未満児クラスの運動会競技の応援をしました。
ひよこ組からこあら組まで、自分より小さい子たちが、お母さん役の保育者と一緒に楽しんでいるのを見て、応援をしましたよ。
未満児クラスのおけいこが終わったら、「ひつじ組もしたい!」の声がたくさん出てきました。
そこで、ひつじ組でもかけっこをしました。
今まで、つもりになって走る事や、友だちと一緒に走る事をめいっぱい楽しんだり、こんなに速く、1人で走れるボク・ワタシってすごい!嬉しい!という事をたくさん感じてきた子ども達です。
その中で少しずつ、’’「ヨーイドン」という合図で走りだす’’という事や、’’線(トラック)の外側を走る’’事、’’順番を待つ’’という事などの約束事を加えながら遊んできました。
現在は、約束事も伴った、かけっこという’’遊び’’が、楽しくて、やりたい遊びのひとつになっています。
こんなに楽しい’’遊び’’を、こんなにスゴイ事、お兄ちゃんたちみたいな事ができるボク・ワタシたちを、是非、お父さんやお母さんにも「見せてあげよう」と話しています。
「早く見に来てほしいなあ~」「おじいちゃんも来てくれるねん!」子ども達は、見せて「あげる」事にとっても期待しています。
お父さんお母さんに見せて「あげる」日を、期待と見通しを持って迎えられるよう、シールお帳面にキラキラシールを貼りました。
明日はお父さんやお母さんより一足早く、’’楽しい事’’を未満児クラスのみんなに見せてあげる日です。
楽しみだね。ドキドキする事もあるかと思いますが、’’楽しい’’ ’’やりたい’’という気持ちを存分に感じながら、遊んでいきたいと思います。