今日は西ノ岡中学校の3年生と交流会をしてきました。
11月に入ると、小学校に健診を受けに行きます。小学校は卒園したら行く学校として期待もあり、身近ですが、中学校とは今まであまり交流がありませんでした。体験学習として年に1度、2-3人の生徒さんと交流をする位でしたので(今年も体験中です)。
昨年から中学校へ行って、遊びを通して交流しています。
第1回目
中学校へ着き、プレイルームに案内してもらうと、黒板にメッセージがありました。
少々緊張していた子ども達の顔がほころびました。うれしかった。
プレイルームで待っていると2人の中学生が元気に出迎えてくれて、ここでも子ども達の緊張をほぐしてくれたのだと思います。
そして、体育館に入ると、広さと大きな中学生に新たに緊張したごりら組でした。
「さあ、輪になって」と言われても、友だちの手をしっかり握りしめていました。
緊張がほぐれたのは、〝猛獣狩りに行こうよ” の遊びでした。猛獣狩りの振りをした最後に言った言葉の文字数で集まるゲームです。例えば「ライオン」と最後に言った言葉は4文字なので4人組を作るゲームです。
自分達で集まったり、お兄ちゃんに連れられたりしながら、ごりら組の子も楽しめるようになりました。
次は、5チームに分かれて自己紹介をしてくれて、それぞれ子ども達の好きな遊びを聞いてくれて、遊びが始まりました。
バスケットをさせてくれるチーム
バナナ鬼をしてくれるチーム
警どろをしてくれるチーム
広い体育館を思いっきり走り回らせてもらい、「お兄ちゃん速いけど、タッチできた」「いっぱい捕まえられた」と楽しそうでした。
最後は、中学生さんが花道を作ってくれて、すっかり打ち解けられたごりら組。「えっ、もう帰るの~」と言いながら、花道をくぐり、お兄さん、お姉さんにタッチをし、お礼を言って帰ってきました。
次回、11月9日も予定してもらっています。ごりら組の子ども達を楽しませようと計画を立ててくれたり、わかりやすいように、手作りのかわいい名札を付けていてくれたので、「もっと遊びたい」「また行きたい」と次回への期待もふくらんでいます。