寒さが一段と厳しくなりましたが、今日はお日様が出て気持ちの良い一日でしたね。
先日、絵画展がありました。講師の花岡先生の講演や子どもたちの絵を見て子ども一人一人の成長を感じてもらえたと思います。その中で、シール貼りでは、大きいシールだけでなく小さなシールをめくって貼る事が出来たり、ひも通しではストローをひもに通して楽しんでいる姿があります。でも初めからできたわけではありません。遊びを通してだけでなく、生活の中でも手先を使うことで少しづつ上手に自分の手先を動かすことができるようになってきます。そして、出来た喜びを感じ、その喜びを大人が共感することで次への興味や意欲へとつながっていきます。こぐまぐみでは、朝の給食のお手伝いで玉ねぎの皮むきをしたり、チーズの袋あけやヨーグルトのフタ開けを自分たちでしていますよ。
今日の朝のおやつはみかんでした。初めはそのままかぶりついていた子もいましたが、今では自分で皮をむいて食べていますよ。
剥いた皮も自分で袋に入れてますよ。
今日は、乳児組みんなで遊びました。それぞれに楽しんでいる遊びを見せ合いっこしました。
うさぎぐみさんは朝の歌と一寸法師の歌と踊りを見せてくれました。
ひよこぐみさんとりすぐみさんは、保育者と一緒にふれあい遊びをしました。
ひよこぐみ
りすぐみ
こぐまぐみは、保育者と一緒にオニさんのつもりになって遊びました。
「ドッスーン!!」
こあらぐみは保育者と一緒に一寸法師のつもりになって遊びました。
つもりになって遊ぶこと楽しんでいるこぐまぐみです。でも、それは子どもだけで遊ぶのではなく、大人も一緒に遊ぶことが大切です。大人がまず楽しむ姿を見せ、子どもと楽しさを共感することで、子どものつもりの世界はどんどん広がっていきます。是非、子どもと一緒に思いっきり遊んでくださいね。