寒い日が続いていますね。こぐまぐみの子どもたちは元気いっぱいですよ。
今まで子ども達のオニのパンツしかなかったですが、昨日、強いオニさんとドッスン対決をしてようやく保育者のオニのパンツは貰う事が出来ました。「先生、パンツあるなぁ。」「よかったなぁ。」と一緒になって喜んでくれた子ども達。でもお父さんやお母さんのパンツもツノもない!という事に気が付きました。なので、お父さんやお母さんのためにツノを作りましたよ。
それぞれに自分でどのツノにするか決めていきました。
大人のツノにもシールを貼っていきます。大きいシールだけ、小さいシールだけを貼る子、並べて貼る子、色をこだわって貼る子、などなど一人一人がこだわってシールを貼る姿があります。こだわりが出てくる=自分の思い(自我)が育ってきているという事です。その子の思いを受けとめ、大人の思いを押し付けない事が大事です。
出来たら「見てー!」と見せてくれました。みんなそれぞれに出来上がりを喜んでいましたよ。
ツノができあがったので、むしゃむしゃの森(裏山)にオニさんを探しに行きました。
こっちかな?と斜面を登っていくと、オニさんがいました!一緒にドッスンのトレーニングをしましたよ。
タイヤの上からドッスーン!タイヤによじ登るのも随分と上手になりました。
オニさんと一緒にいっぱい走ってドッスーン!
保育者と一緒にオニのつもりになって遊ぶことと楽しんでいるこぐまぐみです。乳児の時期、大人は「偉大なる模倣者」です。大人がまず思い切り楽しむ姿を見せることで、子どもは興味を持ち、やってみようと思います。そして楽しさを共感されることで、よりやってみようと思ったり、自分の中でイメージが膨らんでいきます。
今週土曜日はちびっこの集い(乳児発表会)です。是非大人も、子どもと一緒に思い切り楽しみましょうね。