今日は「自分の身は自分で守れる」ように活動していることを紹介します。
昨日から手洗いのせっけんを固形せっけんから液体せっけんに変えました。子どもにおろす時にいくつか確認をしました。手はいつ洗ったらいいのか(外から帰ってきた時、ごはんやおやつの前、トイレの後)ポンプは一回だけ押すことを子ども達が考えられるように聞きながら話をしました。それから丁寧に洗えるよう保育士が見せながら一緒に洗いました。今日もそのことをよく覚えていて、泡になるまでよくこすり、手の平だけでなく手の甲や爪も意識して洗う姿がありました。初めから泡で出てくる石けんだと、つけてすぐに流してしまうと菌が落ちないので幼児では、丁寧に洗う事を意識するためにあえて液体の石けんにしています。自分の身は自分で守る(自分で清潔を心がけ体調を管理していく)ことを身につけられるようにしていきます。
今日は避難訓練の日でした。ジリリリと非常ベルが鳴り、びっくりした子もいましたが、担任の指示をよく聞いて、真ん中に集まったり、防災頭巾をかぶり、速やかに園庭に避難することができました。園庭では園長が「お・は・し・も・て」の避難する時に大事なことをお話してくださいました。「お」は押さない。「は」は走らない。「し」はしゃべらない。「も」は戻らない。「て」は手で口を覆う。煙を吸わないように手でおおうことを教えてもらうと、そのようにやってみる姿がありました。災害はいつ起こるかわかりません。自分の身を守る大事なお話をよく聞いていた子ども達でした。
避難訓練の後は、リズム運動をしました。今日は足の指を立てたり、ひざを伸ばしたり、特に足の動きを意識してやりました。
マラソンでもこける子が多くいるのが気になります。意識して動くことを積み重ねてきて、足の指を立てることはできるようになってきました。また他の動きにも注目して意識できるように取り組んでいきたいと思います。そして自分の身体をしっかり動かせるように、自分の身を守れるようにしていきたいと思います。