今日は、子ども達が楽しみにしていたプール開きの日です。
朝から「きょうやんな?プールはいるの。」と、とっても嬉しそうな子ども達!
それぞれ自分のプールバッグから、水着や帽子を出してプールに入る準備をしました。
できることは自分でやれるように、見守ったり、できない所は手伝ったりしながら水着に着替えます。
そして、一人ずつシャワーをして腰洗いをします。
「つめた~い!」とお友達と顔を見せ合って笑ったり、『待ちに待ったプールだ!』と子ども達の表情は、とってもいきいきしていましたよ。
皆が洗い終えると、プールでのお約束事を4つ話しました。
①プールサイドは走らない。
②必ず階段から出入りをする。
③飛び込まない。
④お友達を押さない。
さあ、いよいよプールに入ります!
急につかると体がびっくりするので、お腹から順番に水をかけていきました。
とってもいい顔の子ども達です。
さあ、水に慣れてきたところで、ぱんだのパンキチ君が「良い物を持ってきたよ」と、プールに良い物を入れました。
子ども達は、興味津々で「なになに?」とさっそく良い物を探し始めます。
良い物とは、『キャンディ』でした。
しかし、このキャンディは食べられません。
みんなが拾い終わったあと、もう一つ違う入れ物に入ったキャンディーをプールに入れました。
すると、何だかいい匂いがします。
プールから上がって中身を見て見る事にしました。
「なんだろう?」と真剣です。
開けてみると、中にはラムネが入っていました。「ラムネはいってた!」「ラムネ食べていい?」と、みんなでラムネを食べましたよ。
初めてのプールということもあり、入るまで時間がかかってしまい、少ししか遊べませんでしたが、とっても満足した様子の子ども達でした。
給食の時間、「プール楽しかったな!」と、お友達と話し合っている姿がありました。
これからも、「もっとしたい!」「プールってたのしい!」と、どんどん楽しさが増えてくるようなプール活動を考え、7月8月と大胆にプールや水遊びを保育者や友達と一緒に遊んでいき、友達と遊ぶことの楽しさを感じていけるようにしたいと考えています。